特殊詐欺(とくしゅさぎ)の予兆電話(よちょうでんわ)が連続発生中 | 白石区

白石警察署

10月3日、白石区(しろいしく)の一般(いっぱん)家庭(かてい)に対(たい)し、特殊(とくしゅ)詐欺(さぎ)の予兆(よちょう)と思(おも)われる電話(でんわ)が複数(ふくすう)ありました。電話(でんわ)の内容(ないよう)は、警察官(けいさつかん)を名乗(なの)る女性(じょせい)から「あなたの通帳(つうちょう)を持(も)った人を捕(つか)まえている。17時(じ)ころに家宅(かたく)捜索(そうさく)に行(い)く。家族(かぞく)には言(い)わないで下さい。」というものや、銀行員(ぎんこういん)を名乗(なの)る女性(じょせい)から「落(お)とし物(もの)の通帳(つうちょう)が使(つか)われている。午後(ごご)5時(じ)に男と二人(ふたり)で説明(せつめい)に行(い)く。」という内容(ないよう)のいずれも特殊(とくしゅ)詐欺(さぎ)の予兆(よちょう)と思(おも)われる電話(でんわ)です。いずれの2件(けん)も早期(そうき)に警察(けいさつ)相談(そうだん)に至(いた)ったため、詐欺(さぎ)被害(ひがい)に遭(あ)っていませんが、今後(こんご)も各家庭(かくかてい)に同様(どうよう)の電話(でんわ)が掛(か)かってくる可能性(かのうせい)は十分(じゅうぶん)にあります。なお、不審(ふしん)な電話(でんわ)を受(う)けた際(さい)には、一人(ひとり)で判断(はんだん)せず、すぐに警察(けいさつ)や家族(かぞく)に相談(そうだん)して下さい。

2016.10.04