還付金(かんぷきん)は戻らない | 白石区

7月28日、白石区内(くない)の一般(いっぱん)家庭(かてい)に、福祉課(ふくしか)を名乗(なの)る男から「医療費(いりょうひ)の還付金(かんぷきん)がある。お金を振(ふ)り込(こ)みたいので、どこの口座(こうざ)を持(も)っているか教(おし)えて欲(ほ)しい。」などという電話(でんわ)があり、スーパーのATMに誘(さそ)い出(だ)され、現金(げんきん)をだましとられそうになる事案(じあん)が発生(はっせい)しました。
幸(さいわ)い被害者(ひがいしゃ)が、ATMで携帯(けいたい)電話機(でんわき)を使用(しよう)し指示(しじ)を受(う)けていたことを不審(ふしん)と感(かん)じた方(ほう)の協力(きょうりょく)により被害(ひがい)は防(ふせ)ぐことができましたが、今後(こんご)も白石区内(くない)の自宅(じたく)に同様(どうよう)な電話(でんわ)が掛(か)かってくる可能性(かのうせい)があります。
このような電話(でんわ)がかかってきた時(とき)は、一人(ひとり)で悩(なや)まず、家族(かぞく)や知人(ちじん)、警察(けいさつ)に相談(そうだん)するとともに、日頃(ひごろ)から自宅(じたく)電話(でんわ)を留守電話(るすでんわ)サービスにしておく、非(ひ)通知(つうち)設定(せってい)の電話(でんわ)を着信(ちゃくしん)拒否(きょひ)にするなどの対策(たいさく)をとりましょう。